夏の和菓子 ～宝泉 （京都）～

昨日の和菓子ついでにもう一軒・・・（笑）

下鴨神社の近くに美味しい「わらび餅」が食べられるお店があります。

新緑の柔らかな風景の中に佇む「茶寮　宝泉（ほうせん）」


元財界人の邸宅で築１００年近く経っているらしいです。


手入れの行き届いた見事な日本庭園


その庭園を眺められるように配置されたお座敷


冷たい「ほうじ茶」と「しぼり豆　丹波　黒大寿」「干菓子　ほうせん」

「しぼり豆　丹波　黒大寿」は・・・
丹波黒大豆がゆっくりと炊き上げられていて、ほんのりとした甘さと独特の風味が
美味しい。

「干菓子　ほうせん」は・・・
徳島産の和三盆と卵を主原料とした口溶けの良い干菓子。


訪れたのは５月の半ば・・・
美しい季節の風情を和菓子に託して～

毎朝早朝より、その日の分だけすべて職人さんの手作りでひとつひとつ丁寧に
作られているようです。
できたての美味しい和菓子を頂けるのは嬉しいですね♪

そしてそして・・・「本わらび餅」

注文が入ってから練るという国産の本わらび粉１００％のわらび餅。

「つやつや」「ぷるぷる」

とっても弾力があってとろりとしていて美味しい・・・
自然な甘みがとても上品です。


日本庭園を眺めながらゆったりとしたひと時が楽しめます。

とても贅沢な時間・・・


でもこれは平日の夕方だから・・・
休日は時間待ちの列が出来るそう～

平日の午前か夕方が絶対にオススメです。