2013年 02月 01日
加賀の赤絵
お友達に誘われて・・・
1月中旬、京都・高島屋で開催されていました「加賀赤絵展」に行ってきました。
知られざる九谷焼の赤絵「加賀赤絵」
江戸時代後期、加賀藩では京都の名工を招いて、中国赤絵の写しを作り始めました。
そして、その技術と意匠が次第に細描化して独特の作風が生み出されて、
「赤絵金彩」が出現し、赤と金で彩られた「九谷焼」が海外で大ブームとなりました。
今回は、前田利常が寄進したといわれる中国・明代の「万歴赤絵 五彩大花瓶」から
江戸時代のものや万博に陳列されたジャパン・クタニ、そして現代のものまで
華やかな加賀赤絵が紹介されていました。
写真撮影が出来る作品は数点のみでしたが・・・ご覧くださいませ☆
「獅子麒麟図のランプ」

幻の動物で千年生きたと言われています。
姿は鹿、顔は龍に似ていて牛の尾と馬の蹄を持ち、雄は頭に角があります。
鳳凰・亀・龍と共に四霊と総称されています。
そして。。。

「加茂の祭り」が描かれたコーヒーセット。
飲茶のおもてなしは「百花の王」と称される「牡丹の花」
アフタヌーンティーには団扇の模様と爽やかな「ムクゲの花」
よく似合っています。
本当に細かな絵柄や文字が器の中にまで見事に描かれていました。
これは、書き順を変えたり、特殊な字体で読みやすくしているらしい。。。
見事です!
「魅惑の赤ときらめく金彩」
「加賀の赤絵」すっかり魅了されてしまいました☆
1月中旬、京都・高島屋で開催されていました「加賀赤絵展」に行ってきました。
知られざる九谷焼の赤絵「加賀赤絵」
江戸時代後期、加賀藩では京都の名工を招いて、中国赤絵の写しを作り始めました。
そして、その技術と意匠が次第に細描化して独特の作風が生み出されて、
「赤絵金彩」が出現し、赤と金で彩られた「九谷焼」が海外で大ブームとなりました。
今回は、前田利常が寄進したといわれる中国・明代の「万歴赤絵 五彩大花瓶」から
江戸時代のものや万博に陳列されたジャパン・クタニ、そして現代のものまで
華やかな加賀赤絵が紹介されていました。
写真撮影が出来る作品は数点のみでしたが・・・ご覧くださいませ☆
「獅子麒麟図のランプ」

幻の動物で千年生きたと言われています。
姿は鹿、顔は龍に似ていて牛の尾と馬の蹄を持ち、雄は頭に角があります。
鳳凰・亀・龍と共に四霊と総称されています。
そして。。。

「加茂の祭り」が描かれたコーヒーセット。
飲茶のおもてなしは「百花の王」と称される「牡丹の花」
アフタヌーンティーには団扇の模様と爽やかな「ムクゲの花」
よく似合っています。
本当に細かな絵柄や文字が器の中にまで見事に描かれていました。
これは、書き順を変えたり、特殊な字体で読みやすくしているらしい。。。
見事です!
「魅惑の赤ときらめく金彩」
「加賀の赤絵」すっかり魅了されてしまいました☆
by kshiozaki19910512
| 2013-02-01 23:36
| お出かけ
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