オートクチュールなフレンチ ～オテル ド ヨシノ（和歌山）～

「ジビエ」が美味しい季節になりました。
そしてこちらに行かないと冬は始まりません。

和歌山「オテル　ド　ヨシノ」

近畿道～阪和道で吹田からビュ～ンと車で約1時間。
あっという間に到着です。

今回もお任せコース

「楽しみにしていてください」と手島シェフのひと言。
このひと言で更にテンションが上がっての訪問でした。

スタートは「アンチョビのペースト」の入ったクロワッサン


「和歌山産イノシシのリエットを使ったシュー」

早速～♪
両方とも手でそのままパクッ☆
あ～やっぱり美味しい！

「貝と海藻のゼリー寄せ　フェンネルのクリーム」

和歌山の海の薫りを楽しんで下さいって。
上には「キャビア」がのっていて・・・お味も磯の薫りたっぷりです。
この薫り大好き☆

パン

このパンもまた大好きです。

「キジのコンソメ　腿肉のキャベツ包みとクネル」

熱々のコンソメが目の前で注がれます。

見て下さい！
この琥珀色に澄んだコンソメ！
丁寧に丁寧に作られたのが伝わってきます。
とても濃厚な味わいです。

ワインは。。。


「ジビエのパテアンクルート」

4日間かけて作られたシェフのスペシャリテのひとつ。
このお料理だけで「青首鴨・山ウズラ・イノシシ」
そして中央に「フォアグラ」

とても贅沢な一品です。

添えられたお野菜たち

ビーツとピクルスがお料理によく合います。

ワインは。。。


「マトウ鯛のポアレ　根セロリとトリュフのソース」

フランスの秋を代表する茸「ジロール茸」
泡のソースが「根セロリ」です。

「野鳩のロースト」

シェフ渾身のジビエと出されたこの一品。
胸肉・ササミ・フォアグラ・腿肉と色んな部位が楽しめます。

添えられているのは「セップ茸」「トランペット茸」

このソースがまたまた美味しくて。。。

最後は・・・

プレデセールは「コーヒーのブラマンジェ～キャラメルソース」（写真下真ん中）
「ホワイトチョコレートのパルフェ・グラッセ　苺のサバイヨン」

そしてコーヒーと小菓子。

やっぱり～とってもとっても美味しいお料理でした。
冬の始まりは「オテル　ド　ヨシノ」毎年の恒例になりそうです。

前回の記事はこちら〜★

手島シェフ
いつもいつも我がままリクエストに答えて頂き、有難うございます。

来月も来れたらいいな♪

ふと気が付けばもう夕方

暖かなオレンジ色の太陽がお花を照らしていました。

大好きな和歌山城が見えるこちらのレストラン

和歌山出身の私としては最高のロケーションで最高のお料理が頂ける最高の場所です。

ご馳走様でした。