春の使者「ふきのとう」

春の訪れを告げる「ふきのとう」

雪解けを待たずに一番早く顔を出す「春の使者」とも言われています。

子供の頃は全く食べられなかったのにいつの頃からか
あの独特な香りとほろ苦さが大好きになりました。

「春の皿には苦みを盛れ」と言われます。
冬眠から覚めた熊は最初に「ふきのとう」を食べるとも・・・

冬の間に溜まった脂肪や老廃物を排出し、味覚を刺激して気分を引き締めるなど
一年の活動をスタートさせるのにはピッタリの山菜です。
また苦み成分のフキノール酸には花粉症予防にもなるんですよ！

つい先日訪れた「上加茂　秋山」さん。
ここで食べた「ふき味噌」が美味しくて美味しくて。。。
家で作っちゃいました！

これ・・・美味しすぎてご飯が進みすぎて～ちょっと困ってしまうくらいです☆

「いかなごのくぎ煮」同様、我が家の春の定番になりそうです。