2017年 03月 02日
父を想う
初節句を間近に控えた娘の元に
大きな荷物が届いた
父からのプレゼント
何もわからず
誰に相談した訳でもなく
きっと
近所のおもちゃ屋さんに
たった一人で買いに行ったんだろう
中に入っていたメモには
走り書きの
とても短いメッセージ
あれから21年
父の願い通り
健やかに笑顔いっぱいに育った娘
そして私にそっくり 笑
今だったら
もっと気の利いたお礼の言葉
伝えられたのにな
年々、父の年齢に近づいて
年々その想いは強くなる
by kshiozaki19910512
| 2017-03-02 23:55
| 日々
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